9月の山行


御嶽山(3067m)
      ビューポイントからの御嶽山
                                           

 
御嶽山のこの度の大噴火で亡くなられた方々、また被害に遭われた方々に心よりお悔やみ・お見舞い申し上げます。

 大らかな裾野を引く、気品あふれる独立峰。
 このヴォリュームのある山は、それだけで一王国を形成している。一個の山として、これだけ図体の大きい存在も稀である。
(深田久弥著『日本百名山』より



・参加:男性3人 女性2人
・日程:
2014年9月12日(金)21:00発(村越車)関越道・中央道(事故渋滞)・塩尻IC~9月14日(日)
・費用:
12500円(車両使用料・運転御礼・食事・GAS・高速料・キャビン使用料・風呂)
・コース・タイム:
 9月13日(土)
  
4:30田の原駐車場着 仮眠  7:10田の原登山口(2202m)発→休0:15→8:02あかっぱげ→8:35金剛童子休0.15快晴御岳が眼前に。デカイ!!→寝不足のせいかかなり苦しい、→8:52八合目石室休0.15→9:56一口 水→10:11 九合目石室(2713m)休→0.15ちょこちょこ休憩ありがたいようやく体が慣れて来る→9:56一口水→10:11 九合目石室(2713m)休0.15→10:51大滝山頂(2936m)休0.20→11:13 八丁たるみ→11:46御岳
山頂(剣ヶ峰3067m)=登り 正味歩行時間3:36、標高差865m

 
Hoさん線香を取り出す。故Fuさんの追悼と皆で線香をあげる。写真も持参、かなりの好青年。駐車場で突然死とのこと。ご両親の悲しみいかばかりかと。Miさんとの山行で必ず話されるFuさんとTiさんとの逸話。今でも山菜を贈っていると聞いている。
 期待した山頂からの北アルプスの眺望、残念ながらガスでなし。 神社参拝など約一時間山頂で過ごす。日本最高地点の火山湖 二の池がチラリと姿をあらわす。
 12:40山頂発→13:10大滝山頂休0.15→13:36九合目石室→13:48一口水休0.15→14:33八合目石室休0.15→15:10あかっぱげ→15:44田の原登山口

・下り 正味歩行時間2:34(合計 総歩行時間8:34 正味歩行時間 6:10)
・移動→キャビン駐車場着→昔懐かしリヤカーでキャビンへ荷物運び込む→お風呂→ビールで乾杯→Saさん用意 の豪華食事スタート お刺身・すき焼き旨い!!楽しい懇親→ベットでぐっすり

 9月14日(日)
 
朝食はYaさん用意のカレー。これも旨い。→ビューポイントへ移動→10:00キャビン発 →滝見学→中央道(渋滞)→圏央道→関越道→外環道→18:00自宅まで送っていただく。
 笑った、登った、風呂さっぱり、旨かった、飲んだ、Haさん、900km運転ありがとうございました。 Saさん・Kaさん・Yaさんありがとうございました。感謝!! (H・H記)     
                                                      
 
御嶽山山行感想や補足説明等
 
天候に恵まれ素適な「日帰り」の山行であったが、少しこの地よりは遠い!! 「日帰り」の山と思うが仲間に恵まれれば何のことはない。密かな計画のひとつにFu氏への慰霊の気もあった。Ti氏から「13回忌になろうか」とも聞く。Mii氏からも生前の楽しき思い出話も盛り沢山。そして木曽駒ヶ岳山頂よりIInさん、Soさんから涙ながらに聞いた話・・・・およそ10年前のことから御嶽山については行ってみたいと思っていた。Kaさん持参の写真。良い男前だ。写真持参のKaさんも篤い。後日入会のYa、Ho、Ha、SaはKaさんから思い出話を聞く。御嶽山山行の目的は焼香もあった。
 宿泊地の「ファミリーキャビン」聞きなれない施設で戸惑うが快適そのもの。持参しなければならない物資から報告のほうが早い。食材・個人食器のみである。シャワー、トイレ、冷蔵庫、etc。ただしリヤカーにて荷物搬送。チェックインアウト14:00~12:00とゆったりだ。翌朝の早朝散策もゆったりとした時間を過ごすことが出来た。(M・H記)   

                                                     




 御嶽山全容
  デカイ!!



 山腹から右下
 噴火口跡









 山頂にて



 御鉢全容



           夜の懇親風景                                            ファミリーキャビン




 ビューポイントからの
 眺望



 朝の笑顔



            ツェルトをテント代わりに                                      線香を手向ける


PAGETOP

前のページへ

TOP