紅葉のはじまり/ 最初の鎖場
マウスをのせると写真がかわります
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谷川岳 (1977メートル)
★実施日: 2014年9月13日(土)
★参加者: 3名(男性2名、女性1名)
★行 程: 我孫子4:42→上野5:16/5:43→高崎7:28/45→水上8:51
バス:水上駅9:00→谷川岳ロ-プウェイ9:20
<登山行程>西黒尾根登山口(750m)
9:50→ラクダのコル11:55→オキノ耳13:55→トマノ耳14:25→肩の小屋14:33→
熊穴沢ノ頭避難小屋15:40→16:20/30天神平ロ-プウェイ(10分)→16:40/バス17:00→水上駅着17:23
JR:水上駅17:40→高崎18:44/56→上野20:43/51→我孫子21:25
4時間5分(上り) 、1時間55分(下り) 標高差1227m
★費 用: 休日おでかけパス2,670円 神保原→水上1,320円×2、バス670円×2
ロ-プウェイ 1,230円 7,880円
★装 備: 雨具、ヘッドランプ、水、行動食、ツエルト、手袋 、防寒着
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谷川岳は群馬と新潟の県境に位置する山で日本百名山です。トマの耳とオキの耳と呼ばれる双耳峰に、日本三大急登の西黒尾根から目指します。
我孫子駅から始発電車で上野へ向かいます。高崎で乗換え、予定通り水上駅に8:51着きました。駅からバスに乗って谷川岳ロ-プウェイ駅で下車、身支度を整え準備体操をして車道を登ります。まもなく車両通行止めになり、その横を進むと谷川岳登山指導センタ-で登山届を提出しました。その先に西黒尾根の登山口はありました。
予想通り最初からかなりの急登でした。最初は樹林帯でヒンヤリしていて気持ちよかったです。一時間半くらい辛抱して樹林帯を抜けた辺りから、稜線が狭くなり展望が開けてきます。傾斜の強い岩場やガレ場には鎖が念のためって感じで付いています。道幅の狭いところもありますが、怖くはありません。3か所の鎖場を登りきると「ラクダの背」に到着します。少し下ると厳剛新道との合流「ラクダのコル」です。岩場の登りはゆっくりのペースで進みます。ようやく谷川岳頂上が見えて狭い岩場の稜線を進み、大きな一枚岩を慎重に登ります。十字架に見える背の高いケルンが現れると西黒尾根が終わりです。そのすぐ先はトマノ耳がありますが通過することにして、頂上のオキノ耳を先に目しました。ゆっくり進んでいるという若い単独の女性と一緒になり、
励ましってオキノ耳まで行きました。
頂上だけガスに覆われて展望がないのが残念でした。写真撮影を済ませ、軽く食事をして下山を開始しました。途中の木々は黄色や赤など少し紅葉が始まっています。天神尾根は人が大勢で、急な場面や鎖場は渋滞になります。肩の小屋、天神ザンゲ岩、天狗の留まり場、階段や急勾配をどんどん下ります。振り返ると真っ青な空と、はるかな山々、敷き詰めた熊笹が遠くまで見渡せます。でも頂上だけはガスがかかったままでした。熊穴沢避難小屋では中に入ってゆっくり休憩しました。ロ-プウェイ乗り場には16:20、思ったよりも早く着きました。乗車時間は10分、標高1320mの天神平駅から標高750mの土合口まで一気に降りてきました。最終17:00発のバスで水上まで乗り各駅電車のボッスシ-トでおしゃべりをして帰りました。
早朝から一日、充実した山行になりました。
車両通行止め、横を通ります
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建物の中に登山届のポストがあります |
西黒尾根登山口
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これが三大急登、気合を入れて出発
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樹林帯を抜けると日差しが暑い
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同じ標高くらいにロープ-ウェイ天神平駅が見えます
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鎖場、滑るので慎重に進みます
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花
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花
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花 |
また鎖場です
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マチガ沢には雪渓がありました
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ラクダの背、日陰がありません
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山頂はまだ先ですが、この辺りの景色は絶景です
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文字がところどころ消えていましたが、『初心者 下山不向
中級者以上(健脚者向き)』と書かれています
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オキノ耳1977mに登頂♪
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トマノ耳 1963m到着
ガスに覆われて周りは見えませんでした
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ソーラ-パネルの肩の小屋、まわりには人がたくさん
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天神ザンゲ岩
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紅葉の始まり、クマザサが絨毯みたい
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頂上から下ると視界が開けます
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急降下、真新しい鎖で整備されています
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花
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花
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花
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リフトが動いています
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ロープウェイ乗り場に着きました
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