【会山行報告】 乾徳山(2031㍍)
実施日:2014年10月19日(日)
参加者:3名(男性1、女性2)
コース:
天王台4:39→我孫子→5:13日暮里5:23→5:32神田5:43→6:38立川6:43(甲府行き)→8:12塩山
バス発8:30=9:02登山口入り口9:22~登山口9:50~11:07錦晶水~11:16国師ケ原~11:42月見岩~12:08扇平~13:04乾徳山~13:55扇平~14:10道満尾根への分岐~15:53ゲート~16:03バス停16:08=16:40
塩山17:05→18:55新宿19:21→19:42日暮里19:42→我孫子→20:26天王台
費用:休日おでかけパス2670+大月~塩山500×2=3670
塩山~登山口入口バス660×2=1320
合計*3670+1320=4990円
装備:雨具、防寒着、ヘッドランプ、ツェルト、昼食、飲み物
最初の予定はタクシーで登山口迄となっていたが3人なので、貧しい私としてはバスがいいなーと。でも、登り始めの時間が30分遅れてしまうし、平日に高尾や筑波に行ったとはいえ、6時間の歩行は久しぶり、日没までに山を出られるか不安なのでタクシーでもしょうがないかと。Iさんから「バスがあるのでそれに乗って頂上を何時に出ればオーケーなのか頭に入れて、もしクサリ場が渋滞していたら登頂もおきらめる可能性もあるけど、いきましょう」と励ましのお言葉をいただきバス便を決心。
天王台でIさん、我孫子からAさんが乗って来られて全員集合。こんなに早く起きたのは何年ぶりでしょうか、眠いはずが、久しぶりにお会いしたIさんと話がはずんでしまいました。塩山からの車窓、今年は柿が豊作のようでどの木もおいしそうにたわわでした。9時2分登山口バス停着、Nさんの体操*絵をみながら、つるのがいやなので入念におこなった。Aさんは帰りのバスを確認して下さった。皆様の協力に感謝。バス停から登山道入口迄のいきなりの長い登り、疲れて足が重くて、この先大丈夫だろうかと不安がよぎる。登山道入口からはIさんにトップをお願いして*すみません久しぶりなので2番目を歩かせて下さい*Aさんに甘えた。
杉林の途中に銀晶水らしきものがあったが標識もなく、水は出ていなかった。11時7分水の出ている錦晶水に到着、冷たい水を頂く、小休止。程なく国師ケ原に到着、木々が色づきススキと青空のコントラストが綺麗。月見岩のあたりで昼食に、Iさんがいろいろ持ってきて下さりご馳走になった。扇平から、いろいろな名前の岩を見ながら、カミナリ岩の鎖場に到着、どなたかの荷物が置いてあったので、私達もからみで登ることに。こわごわでも登れたと思ったら天狗岩がお出ましになった。さっきと違って岩が階段状になっていない。Iさんは岩の割れ目に足を入れたりして登っていく。見えた所は真似出来たが見えなかったところでどうして良いかわからない?上からIさんの声*あまりクサリに頼らない方が登れるよ*なんとかがんばって登れた。Aさんはスーイ、スイ、頂上で記念写真。前に登った金峰の五丈石がはっきりと見える。Aさんには申し訳なかったが、帰りは鎖場ではない方を下りた。国師ケ原の手前で左足がピリピリ、シュッシュを吹きかけ、膝のベルトをつけた。相談の結果、道満尾根の方がちょっと時間が短いのでそちらを下りることに。しばらく下っていくと、さっきのピリピリが痛くなってきた。このまま歩くとつりそうな感覚なのでしばらく休憩。揉んだりした。膝ベルトをはずしてみたら痛くない、歩けそうな感じなのでゆっくり行っていただく。急坂の下りがきついが足は大丈夫そう、途中から普通の足に戻った。*急がずに慎重に下りましょう、バスに間に合わなかったらタクシーもあるし、安全が第一*サブリーダーの涙のでそうなお言葉、感謝です。どんどん下ってバス停まで10分の表示にホットしました。暗くなる前に山をでられた。足が大丈夫だった。バスに間に合った。感謝:感謝 リーダーらしからぬリーダーでしたがお二人には本当に助けていただきました。ありがとうございました。S記
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塩山駅南口からバスに乗る |
乾徳山登山口バス停を下車 |
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徳和川に沿って車道を20分ほど歩くと登山口 |
錦晶水 冷たくておいしかった |
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国師ヶ原 登山口から約2時間 |
月見岩 |
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ススキと紅葉 |
乾徳山が見えてきます |
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扇平 ここから岩が多くなります |
髭剃岩 |
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カミナリ岩 |
鎖に頼らずに登ります |
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だれもいなくてラッキ- |
鳳岩 頂上直下の難所 |
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乾徳山頂上 |
乾徳山頂上 |
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はるか遠くに金峰山の五丈石が見えます |
パノラマ
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下山も慎重に |
道満尾根を下ったところに獣よけの柵 |
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ここから10分ほどでバス停 |
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