実施日:2014年10月25日(土)
●予定コース
我孫子発5:53→6:10北千住6:31→8:25東武日光駅―バス霧降高原行8:48―小丸山登山口9:10――出発9:30―小丸山10:55―丸山11:30(休憩・展望を楽しみながら昼食)―12:30出発―八平ケ原13:00―分岐13:30―登山口バス停14:00―発14:10―東武日光駅着14:30-発15:36(春日部で乗り換)-柏18:20-我孫子着18:26
グレードA 登り(2時30分)下り(2時間弱)
●参加者:男性 3 女性4
●地 図:日光
●装備:弁当、カップ、雨具上下、ヘッドランプ、水、薄手の防寒着(フリース、雨具でも可)
その他、日帰り用個人装備、小丸山山頂でお湯だけ沸かします。各自水500位提供して下さい(コーヒーだけ用意します)行動食、おやつなど適宜
●費 用:北千住⇔東武日光駅(2716円)+ 我孫子→北千住464円+柏→我孫子160円
東武日光駅⇔霧降高原 バス(フリーパス)1200円
合計:4540円
●下山報告先:HKさん
☆感想
私自身、この山へは何度もきているが2~3年前に行った時にスキー場跡の改装工事が始まっているのは知っていた。バスも登山口のすぐ近くまで入るようになって便利になったと思っていたら今回行ってみてあまりの変貌に驚いた。丸山・赤薙方面へは木の階段「天空回廊」1445段ができて、ゆるやかにすすめるルートが完成していて、レストハウスもできトイレも完備していた。鹿よけの金網が張り巡らされて、4箇所くらいの出入口がある。将来は天空回廊の脇にはニッコウキスゲなどの花々で楽しませてくれることだろう。
☆記録
今朝はMAさんが少し早めにでて下さったので、全員が我孫子駅からの出発となった。朝から青空が広がり、みんなの笑顔が嬉しい。電車が意外と混み合っていて、東武日光まで全員が立って行った。こんなことは初めてだった。紅葉シーズンだから仕方がないのかもしれない。
しかし霧降高原行きのバスは意外と空いていて、ザックを横に置いてもいい程、こちらの紅葉は終盤をむかえているからだろう。名残の紅を所々残した冬枯れの沿線を遠くの山々を眺めているうちに霧降高原駅に到着した。
身支度をして、それぞれが準備体操をして、我々は旧登山道を小丸山をめざすことにした。以前よりはかなり整備はされていたが進むに連れて粘土質のえぐれた登山道は歩きにくい。小丸山までの間で4ヶ所ほど、天空回廊へ入れる箇所があり、笹が繁って歩きにくい道に飽きてきたのか回廊の道へ入りたいという人も出てきた。私は予定どおりの道を歩きたかったのでそのまま進んだ。大体予定のコースタイムで小丸山に着くことができた。
今日は入会の前に体験登山をしたいという方がご一緒だったが自然に私たちのペースに併せて下さって、ずっと一緒だった仲間のように溶け込んで、会話も弾み、楽しい方だった。スキーの指導をされているとのこと、これからその季節になっていく。
水分補給とおやつタイム程度の休憩の後、丸山を目指した。この辺りの紅葉は終わっていて赤薙方面を眺めめながら、登っていくからかみんなの足取りが軽くなったような感じだ。
丸山頂上には、家族連れ、若者グループなど、のんびりお茶などを沸かして、自分たちの時間を楽しんでいるようだ。我々も昼食タイムをとりどこまでも青い空に満足して、八平ケ原へと下った。こちらの方も随分と整備されて歩きやすくなったようだ。八平ケ原には道しるべがあって、他には何もない広い笹原だったのに、まだ真新しいテントのような物が立っていて覗いてみると簡易トイレで携帯用のトイレも備えてあった。周辺がきれいになると訪れる人も多くなるので環境保護のために作られたのであろう。そこからの下りはえぐられたような登山道、涸れ沢の底は湿っぽくて滑りやすく要注意である。間もなく分岐点に着き、朝の登山口に到着。
待っていてくれたようにバスがあり、霧降の滝には下車しないで東武日光駅へ帰り、待ち時間の間に打ち上げの乾杯をして、春日部経由で柏 →我孫子と順調に帰り、我孫子着は18:26だった。何事もなく無事に山行を終えてほっとしました。 お疲れさまでした♪ TT
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笹の中の登山道をいく
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熱心に準備体操をするSさん
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この辺りは歩きやすい登山道が続く
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快調に登っていく
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回転ドアーを開けて天空回廊の中に入れる、
ここで小休止
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天空回廊のなかに入るとチラホラと階段を行く人が、、、。
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遠くまで見渡せる美しい山並み
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丸山を目指して
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もうすぐ丸山だ!
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山頂で、、、ハイチーズ
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青空の下で昼食タイム♪
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八平ケ原に設置されているトイレ
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八平ケ原からの下り
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なごりの紅葉を楽しみながら、、、
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