1月の山行 |
山行報告 奥日光スノーシューウハイキング 実施日 2015年1月17日~18日(日)晴れ時々曇り、翌日雪のち晴れ 参加者 7人 (男5人 女2人) 行 程 17日(土) 我孫子5:10 5:32北千住5:46 6:31南栗橋6:32 7:10新栃木7:17 8:10東武日光8:38 10:00湯元温泉10:40 (送迎車) 11:00光徳入口 光徳入口11:00 12:00泉門池(昼食)12:30 戦場ヶ原 14:00 赤沼 ( ハイク時間 約3時間 ) 赤沼バス停14:10 14:50湯元温泉バス停(泊) 18日(日) 湯元温泉宿9:30 12:00刈込湖12:30 14:15湯元温泉宿 ( ハイク時間 約4時間45分 ) 湯元温泉バス停15:10 16:25東武日光駅16:31 19:27我孫子 費 用 交通費 我孫子~北千住 往復 928円 東武日光フリーパス 4150円(事前に東武柏駅・JTBで購入) 宿泊費 一泊二食 6720円 0288-62-8228 合計 11798円 スパビレッジかまや スノーシューレンタル代2日間 無料サービス 装 備 登山靴 スノーシュー ストック 手袋 帽子 サングラス 防寒着 テルモス ヘッドランプ 行動食2食分 地図 コンパス 概 要 天気予報によると17日は降雪確率40%の曇り時々晴れ、18日は降雪確率20%の晴れ時々曇りであった。 打合せ通りGさんとは東武北千住駅ホームで、Tさんは19:30宿で合流する 予定通り11時に宿の送迎車で戦場ヶ原への入口である光徳入口に降ろしてもらう。転倒による骨折予防に手首足首の柔軟体操をしてスノーシューを付ける。今日は足慣らし、戦場ヶ原のコースは利用者が多く踏み固められたトレースが有る。林間のコースを歩いて12:00カメラポイントの泉門池に至る。全員で休憩用のテーブルとベンチの雪を大騒ぎで掻き分け昼食とする。小田代原への分岐を過ぎると樹木は疎らとなり雪野原の背景に男体山、大真名子山、小真名子山、太郎山がガスの間に見えてきた。風の通る所は地吹雪で旋風となって通り過ぎて行く。ゆっくりと歩いたが障害になるものは無く14:00に赤沼の休憩所に着いてしまった。休む暇なく丁度来たバスに乗って湯元温泉の宿へ。 硫黄の匂いが蔓延する温泉に浸かってゆったりと夕食までの時間過ごす。テント山行にはないまどろみの心境を味わう。食後全員で罰則付きのトランプゲームをする。Mさんの一人勝ちに終わる。 翌朝、外は吹雪いてヒューヒューゴーゴーと風音を立てる。9:30宿前でスノーシューを付けて30分遅れで刈込湖に向けて出発。源泉地の所から樹林帯へ登り始めるとゴーっと風が吹き渡れば樹上の雪が吹き込むものの意外と風が弱く一安心。出発が遅かったので何人かのトレースが有った。閉鎖中の金精道路を突っ切り針葉樹林帯を行くと蓼ノ湖に出た。夏道はこの右を通る筈だがマークは左に巻いていた。急斜面を登ると小峠に着いた。さすがにここは地形状もあって風が吹きまくっていた。ここから先は今までの青色のマークが無くなり、右手にトラバース状に夏道用なのかピンクのマークが見えたがトレースは低い沢底辺りに続いていた。トレースに従って下る。崖や大石の間を難儀しながら縫うように下る。12:00刈込湖畔に到着する。トレースを残して先に到着していた3人組に聞くと “何回も来ているので迷わない”とのことだった。湖面は雪で覆われて地吹雪が舞っていた。風除けが無いので湖畔でそさくさと行動食を食い引き返す。14:15湯元の宿に帰還。30分の出発の遅れが尾を引いて温泉で汗を流すことなくバス停へ。待っていた電車に駆け込んで後は予定通りの時間で我孫子へとなった。 Hさん優待券ありがとうございました。お陰で宿泊費が安く上がりました |
出発地の戦場ヶ原へ光徳入口 スノーシューを付けて出発準備 |
ガスの晴れ間の男体山 |
水量豊かな湯川を渡る | 雪原から樹林帯へ |
雪原を渡る地吹雪に見舞われて立ち往生 |
林間を行く |
刈込湖への登山口 湯元温泉の源泉地帯 | 金精道路への急坂を登る |
閉鎖された金精道路を突っ切り針葉樹林帯へ | 静かに佇む蓼ノ湖の左湖畔を廻りこむ |
小峠 吹き抜ける強風で出来た雪の門 |
地吹雪の舞う刈込湖に到着 |
刈込湖畔での一時の休憩 |
全面氷結の刈込湖。一番奥に見えるのは太郎山か? |