大菩薩嶺　２０１６年5月14日

大菩薩峠より大菩薩湖を望む

★ 実施日；2016年5月14日（土）
★ 参加者：O、Ｉ、Ｙ、リーダーのＫ：計4名
★ コースタイム
　　　　我孫子＜4：53発＞ → 新松戸＜5：06着／5：14発＞ → 西国分寺＜6：11着／6：23発＞
　　　　→ 高尾＜6：48着／7：06発＞ → 塩山＜8：12着＞タクシー → 福ちゃん荘＜8：55着／
　　　　9：05発＞ … 大菩薩峠＜9：45着／9：50発＞ … 神部岩＜10：30着（小休憩）10：45発＞
　　　　… 大菩薩嶺＜11：05着／11：10発＞…… 丸川峠＜12：45着／（昼休憩）13：45発＞
　　　　… 大菩薩峠登山口＜15：50着／16：10発＞バス → 塩山＜16：34着／17：30発＞
　　　　→ 高尾 → 立川→西国分寺＜19：21着／19：25発→新松戸→我孫子＜20：43着＞　　
★ 歩行時間： 5時間20分　グレードＢ
★ 費　用：計5470円（①＋②+③+④）
　　　　①休日おでかけパス利用2670円　＋　②大月⇔塩山（500×往復）　　
　　　　＋ ③タクシー代5950円÷4 ＝約1500円　＋　④バス代300円　　　　　
★ 集中連絡先：Ｔさん
　

★ 感想文
　　　我孫子駅で4名全員揃い出発だ。我孫子組だけで行くのは初めてかも？
　　　しかも女性だけ。新松戸駅で武蔵野線に乗り換え、車中で朝食のおにぎりを食べた。
　　　塩山駅近くになると車窓からニセアカシアの白い花が綺麗だった。
　　　今日は植物や鳥に詳しいＩさんやOさん、それにＹさんと心強いメンバーが
　　　一緒で嬉しい。塩山駅では予約しておいたタクシーの運転手が出迎えてくれた。
　　　福ちゃん荘までの窓の外は緑，緑、太陽の光がまぶしい。タクシーを降りたら肌寒い。
　　　それもそのはずでここは標高１,７００ｍもある。　トイレと準備体操を済ませ、
　　　Ｉさんを先頭にＹさん,Oさん,Ｋの順で緑の美しい中を歩き始めた。
　　　３０分程登って５分休憩にした。Ｙさんがブドウを直ぐ取り出して皆で頂いた。
　　　以前大菩薩にはＳさんのリーダーで一度来たことがあるのに思い出せない。
　　　その時の山行報告を計画書を作る段階で参考にさせて頂いた。コメツガやミズナラ
　　　の中を行くと直ぐに大菩薩峠に着いた。ここまで来てようやく思い出してきた。
　　　眼下に大菩薩湖や塩山市街が眺望出来たが今回富士山は姿を現してくれなかった。


大菩薩峠にて	大菩薩嶺にて

カラマツの雄花

　　峠では写真を撮るのに順番待ちした。やはり人気のある山だ。
　　　　　　　　　　　休憩したばかりなので峠では長居せずに出発した。ここからは笹の中、尾根歩きだ。　　　　　　　　　　　　　
　　賽の河原辺りでカラマツの花？松ボックリの赤ちゃん？を見つけた。とても可愛らしい、
　　初めて見た。帰ってからOさんがカラマツの雄花だと教えてくれた。

　　ポーポーとツツ鳥やウグイスが鳴いている。神部岩で１５分の小休止を取りそれぞれ
　　食べ物をお腹に収めた。そこから２０分程歩いたら大菩薩嶺に着いた。
　　ここは眺望も無いので写真だけ撮り出発した。丸川峠で昼休憩にした。
　　それぞれ持ち寄った鶏のから揚げやお漬物，スープ等でお腹は満たされた。
　　ツツジの花は少ししか咲いていなかったが満開になったら凄いだろうな～。
　　ツツジのトンネルを想像した。そこからが急坂だ。緑，緑の中にピンクのツツジが映えて
　　素晴らしいが足元に気を取られてカメラに写っていたツツジの写真は１枚だけだった。

　　帰りのバスの時間も気になり始めていた。登山口出発のバスは１６時４分発でその後は
　　１時間半後なのだ。遅れたらタクシーを呼べばいいと思いつつも、少し足早になっていた。
　　オオカメノキの花が綺麗だったが写さなかった。バス停に着いたのは出発時間の１０分前
　　でホッとした。　茶屋で草団子を求めてほうばった。草団子の美味しかったこと。
　　バスが少し遅れて来た。座席に座れたのでウトウトしてしまった。
　　塩山駅に着くと構内放送でダイヤが乱れていると言う。
　　もしかしたら遅れている１６時３１分発に乗れるかな～と期待したが甘かった。
　　Ｔさんに下山報告をして、ホームでコーヒーを飲み電車を待った。
　　結局塩山駅１７時３０分発の電車に乗り、我孫子駅に２０時４３分に帰り着いた。
　　駅前の居酒屋で打ち上げをして解散となった。天気とメンバーに恵まれ感謝、感謝!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

丸川峠で休憩！

神部岩

ツツジの花

大菩薩嶺にて

pagetop

前のページヘ

TOP