11月の山行
鷹取岩



これから登る岩峰をバックに集合写真。
シャッタ
を押してくれたのは我孫子湖北台のカメラ愛好家でした。


*日程:2016年11月13日(日)日帰り
*参加者:男性2名、女性4名
*コースタイム
 我孫子駅発5:42-6:58水戸駅7:28-8:34西金駅8:51-湯沢温泉9:30-10:30古分屋敷の峠10:45-11:50鷹取岩12:50(昼食)-釜沢起13:30-湯沢温泉14:50-西金駅15:30-西金駅発16:02-17:00水戸駅17:34-我孫子駅19:05
*交通費: 我孫子~取手165円×2、ときわ路きっぷ2150円
*装備:雨具、ライト、水、弁当、非常食、フリース、ストック等
*集中連絡先:Hさん

11月13日朝4:15分、辺りは暗いが空には大きな星が瞬いていた。
今日の晴天を確信し駅へと向かう。6人が揃い今日の山行が始まった。
下り常磐線は今までにない混雑ぶり。どうした事でしよう?。
空き席を見つけて何とか座ることができたが、この状態水戸到着まで変わらなかった。水郡線は30分の余裕があったのでやっと座れ朝食をとる。
大きな太陽が沿線の紅葉を照らしまぶしく輝いている。とても奇麗だ。
斜め前のおじさんの話で常磐線混雑の訳が判明した。水戸でアンコの吊るし切りとアニメのイベントがあり若者が多かった事。袋田では紅葉祭りが行われているとの事。どうも今日はタイミングが悪かったようだ。西金駅8:34着く。準備を整えKさんを先頭に歩き始める。四方を紅葉の山に囲まれ幸な気分。足取りも軽い。速く歩くともったいないのでゆっくり歩く。今日のカメラマンのOさんも忙しそう。湯沢集落の家々が見えてきた。どの家にも大きな柿やゆずがたわわに実っている。なんだか懐かしい風景だ。
八角形の檜風呂で人気があり、以前私も入ったことのある湯沢温泉はもう営業しておらずちよっと淋しい気持ち。この分岐で左の湯沢集落への道を辿る。この辺りから前方に男体山や鷹取岩、籠岩などの岩峰が現れる。岩肌には錦の紅葉。素晴らしい景観だ。あちらでもこちらでもカメラを持った人たちが佇んでいる。10:30古分屋敷峠。いつ来ても気持ち良い所だ。変わっていた事は古い家々がみんな新しくなっていた事。私は古い家の方が好きだったなあと住人の都合も考えず勝手なことを思う。
ここからがいよいよ今回のコースでもっともきつい登りとなる。細い山腹の道を見逃さないようにゆっくりと進む。両手で岩をよじ登ったり、崩れ落ちた所はKさんの助けを借りながら慎重に超える。紅葉を透かした木もれ陽が美しい。皆の顔に汗がにじむ。本当にきつい登りだ。11:35稜線へ出る。ほっと一息。お水が美味しい。クサリ場を通り10分で鷹取岩着。
素晴らしい眺望に大歓声があがる。さっき通った集落が眼下に小さく見える。ここで景色をおかずに昼食タイム。1時間があっという間に過ぎた。
下りもアップダウンの連続。Kさんから気をゆるめず注意して歩くよう指示が出る。山の神の祀ってある釜沢超を過ぎ急な下りを下りきると舗装道路に出た。干し柿の吊るしてある家や軒下に薪の積んである家など、なんとものどかな里山風景だ。秋色に染まりながらゆっくりと歩く。
矢沢温泉の分岐で朝上ってきた道と合流し西金駅へと向かう。
駅近くの紅葉の下でKさん持参のビールとおつまみで打ち上げ会までして帰路へ着く。
この山は好きで何回か来ているが、こんなに厳しかったとは忘れていた。
皆様のお力添えと頑張りで無事山行を終えることができ、感謝です。
ありがとうございました。
最後になりましたが、いくつもの集中連絡先を引き受けていただいたHさんお世話になりました。
                          T.T.


コースの起点終点になるJR水郡線 西金駅。質素な無人駅です。 里山歩こう会のグループも一緒に下車した。
閉鎖され廃墟となった湯沢温泉施設。往復の合流点。
沿道を飾るダリヤの花。道中楽しませてくれた花々の一つでした。
沿道の秋を演出するムラサキシキブの実。
軒下の薪と干し柿。
背後の岩峰と古分屋敷集落最後の2軒。赤い屋根の民家の裏を廻るのが本当の登山口です。
いよいよ山道でいきなりの急な登りが始まる。
慎重に崩壊地を渡る。
大円地・男体山へとの分岐点のフジイ越。右折すれば入道岩・鷹取岩は直ぐだった。
周囲は真っ盛りの秋色。
岩場の急登ですが礫混りの堆積岩でホールドが豊富。
 鷹取岩頂上と入道岩。
 頂上でのランチタイム。途中で採取した得体の知れぬ菜っ葉は美味だった。
 広葉樹林帯を上下しながら釜沢越へ。
 釜沢越から佐中へ植林帯の急降下が始まる。
 佐中の登山口(奥久慈パノラマライン林道)
 奥久慈の里を西金駅に向けて
 真っ赤に染まった紅葉
晩秋の影法師は長く、1日が終わりそうな気配がする。

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