2月の山行
宝登山山頂 |
◇実施日 | 2019年2月17日(日) |
◇参加者 | 男性3名 女性3名 |
◇ 往路・ ◇復路 |
・布佐6:07-我孫子6:28-柏6:42-春日部7:26―羽生8:16-9:11野上コース:9:40登山口-10:40なら沢峠-11:30宝登山13:30-14:00宝登山神社 ・長瀞15:10-羽生16:45-久喜17:04―春日部17:27-柏18:15-18:20我孫子 |
◇ 費用 | 3728円(1044円X2 秩父フリーパス1440円 特急券200円) |
◇ 集中連絡先 | BGさん |
◇ 概要 | 二月に入り雪が二度も降り心配しましたが当日は春の陽気に恵まれました。我孫子にて集合、復帰参加されたNAさんと久し振りの再会に皆喜び合う。羽生駅で秩父フリーパスを購入すると、予定電車は特急券が必要なため200円追加料が発生してしまいました。しかし車内は座席もゆったりして特急感がありました。野上駅から歩き出すとそこらかしこに道標を見かけじきに登山口到着。15分程登り長瀞アルプスの尾根に出る。緩やかなとても歩き易い尾根道は冬枯れ、時折り野鳥のさえずりを耳にする。6人一列で歩いていると、後ろに登山者が繋がってしまい先を譲る。この時期ロウバイを見に来ているのでしょうか、団体さんが多く賑やかです。今日はIさんに写真撮りをお願いし忙しい思いをさせてしまい、またホームページの編集も担当してくださり何より感謝です。Hさんは経路や時間を時折りメモ書きされてて、エッ!!記録係?そんなに甘くはないと反省。1時間程歩くと、奈良沢峠に着く。この先林道へと飛び出し緩やかに登って行くと左に宝登山への登山道がある。このあたりから心臓破りの丸太の階段を急登し山頂到着。 |
野上駅から登山口の万福寺 | 万福寺コース |
天狗山分岐 | あちこちに貼ってある謎のプレート |
長瀞アルプスの尾根道 | 尾根道の道標 |
野上峠過ぎの尾根上にある道標 | 奈良沢峠の分岐 |
頂上直下の心臓破りの急坂 |
山頂は見ごろを迎えたロウバイが陽に当たり黄金色に輝き、梅や福寿草にマンサクも咲き花見客で満員御礼。両神山・武甲山など山々の展望も見事。昼食場所探しにここは?あそこは?そこは?やっと腰を下ろし鍋準備に取り掛かる。水2Lを持参して下さったKさん、出来上がりまで倒すまいとずっと鍋の手を持っている。Kさん持参の自家製白菜も加わり具沢山鍋を食す。まじかに風邪で欠席となるIさん、鶏団子(骨無し)鍋を一緒に囲めずとても残念。タップリ2時間山頂で過し下山を始める。 |
ろうばいの花 | 宝登山のろうばい林 |
昼食は鳥団子鍋 | 日当たり抜群、おいしさ爆発 |
福寿草 | 満開のろうばいと、遠くに両神山 |
幅広い林道をジグザグに下り宝登山神社に到着。鳥居をくぐり参拝。宝登山は「宝の山に登ると縁起が良い」と言われている。沢山の福にあやかれますように。時間もあり長瀞の景勝地岩畳に足を延ばしてみた。土産物店・食事処がならぶ商店街を抜けると、畳を重ねたような特異な景観が目に飛び込んでくる。流れる川ではライン下りが有名、冬は「あったかコタツ舟」に変わる発着所がありました。が、あいにく運休。暫く散策し駅へ向かう。途中「地球の窓」と書かれた看板を目にする。あとで調べてみると地質学上有名なエリアらしく地球の成り立ちを知るに貴重な宝庫でした。長瀞駅には時間どおり着く。私たちが乗る電車の一本後のSLが先にホームへ入ってきた。急いでカメラを向け「撮り鉄」 まじかで見た蒸気をあげるSLに感激!帰りは二両編成のローカルな秩父鉄道「乗り鉄」 のんびり帰路に着く。お花見・観光・陽だまりハイキングを満喫しました。ご同行のみなさん、お世話になりありがとうございました。
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宝登山ハイキングコースの林道 | 宝登山神社 |
岩畳 | 長瀞駅に入ってきた蒸気機関車 |