個人山行


八幡平・岩手山


 盛岡中心部からの岩手山


 ★日程: 2020年9月17日夜(木)から 2020年9月21日(月) 
★交通往路:  ゆめみ野-新宿、バスタ新宿22:55-盛岡駅前-松尾鉱山資料館-9:00八幡平 
★現地行程:   9月18日 八幡平バス停-八幡平頂上付近(メガネ沼、八幡沼、八幡沼湿原、源太森、黒谷池湿原)-八幡平バス停-(バス)-マウンテンホテル前9月19日 マウンテンホテル-七滝登山口-七滝展望台-大地獄-黒倉山-大地獄分岐-御苗代湖-御釜湖-鬼が城北側-不動平避難小屋-八合目避難小屋-不動平避難小屋9月20日 不動平避難小屋-岩手山頂上-御釜1周-馬返し登山口-(車)-滝沢駅-(いわて銀河鉄道)-盛岡、盛岡駅近くホテル泊9月21日 盛岡駅前発の日帰りバスツアー8:00-18:10盛岡駅前 
★交通復路:  8月21日(月) 盛岡駅19:34-(新幹線)-上野-22:50ゆめみ野 
★費用:    交通費: 約2.4万円 (高速バス、バス、新幹線)宿泊費:約1.1万円(マウンテンホテル(八幡平温泉郷)2食つき、パールシティホテル朝食つき)盛岡発の日帰りバスツアー(浄土ヶ浜(オプション遊覧船乗船追加)、三陸鉄道乗車(宮古駅-田老駅)、宮古市の田老地区(震災地での震災被害説明)、龍泉洞)0.6万円
★装備:  調理器具、寝袋、食器類、着替え、救急セット、保温水筒、水入れ、地図、救急セット、ふきん、食器類、スマートフォン、カメラ、レンズ、フィルターなど



★感想:  通常の山行計画であれば中止にしたくなる程度の雨の中で八幡平での行動を始めた。この日は金曜日、悪天なこともあり八幡平を歩く人はわずか。雨が降ったり止んだりの繰り返しの中での行動で終始した。宿泊したマウンテンホテルは玄関前にバス停がある便利な立地。 翌日朝には晴れてすっきりした雰囲気となった。 岩手山周辺へのバスは今回宿泊した八幡平温泉郷を通るバスが現在では周辺通る唯一のバス路線。松川温泉か七滝登山口から歩くことになる。避難小屋で隣になった青森県八戸から来た63歳の元教員が馬返し登山口に駐車してある車で滝沢市まで乗車させてくれるというのでお言葉に甘えることにした。本来の計画は松川温泉か焼け走りルート下山し、バス停まで下界を9km歩くつもりでいた。七滝、大地獄、鬼が城北側の溶岩の異様な景観、火山を感じる溶岩石など特徴ある個所がいくつかあった。八幡平はバス路線でほとんど頂上まで到達できてしまうが登頂ではなく周辺を歩くことでこの山の良さがわかる。日帰りツアーでは浄土ヶ浜、龍泉洞、大震災の震災地を訪れいづれも刺激ある場所だった。田老では「たろう観光ホテル」が津波遺構としての役割を担う場所として生かされ一種の観光資源。都道府県別の面積で岩手県は北海道に次いで大きく四国四県の面積の81%の大きさながらこの県の山を歩いたことがなく初めての岩手登山となった。
  H.H記 



 雨の八幡沼湿原(1)




雨の八幡沼湿原(2) 



 マウンテンホテルの客室にて


マウンテンホテルでの朝



七滝 





大地獄 



寄り道した黒倉山



黒倉山と八幡平温泉郷方面  


 鬼ヶ城の北側を望む





 宿泊した不動平避難小屋



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