概要: |
大変な時期での山行でした。場所が他の所より安全性が高かったことや、日帰りであることなどで事前に参加者に気持ちを確認して決行しました。どことなく後ろめたいような気持ちで出発しましたが、保田駅からバスに乗って暫くするとバスの窓から壮大な海が見え私達の気持ちは一気に高揚しました。Kさんはすぐにカメラマンに変身。あたり一面は春模様。水仙の花が車道 農道 崖の上から下まであちこちに見事なくらい咲いている。このあたりは水仙郷と言われていて、しかも咲く期間は本当に短い。そして登山道に向かう山道に八朔のような果実が成っている木が沢山あり,Hさんが帰りに1つとって味見をして完食した。 味は結構酸っぱかったらしい。日中は気温が18度まで上がり春のような気候でした。ハイキング客も結構いた。ただ風が強くて、津森山は展望が良かったが、お昼を食べた後に早々に下山し、人食い鬼伝説のある人骨山に向かった。津森山から35分位歩いて人骨山登山口に着き、急登の続く登りを行くと草ボーボーで不気味な人骨山の標札が立っている頂上に到着。頂上は狭いが展望はとても良かった。私達はそれから水仙を楽しみながらバス停に向かい、バスを待ちながらコーヒを入れて飲んだ。それから「ばんや」に行き、座る間隔に配慮して軽く海鮮料理で乾杯して帰途へ。色々と大変な時期だけど、新春の楽しい陽だまりハイクが出来て気持ちもスッキリ爽やか。HさんKさんありがとうございました。
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