4月の山行

 四尾連湖(880m)~三方分山(1422m)

◆実施日:2022年4月16日(土)~17(日)

◆コース・タイム: (日の出5:10、日の入り18:20)
16日:我孫子5:33-新松戸5:46/5:50-西国分寺6:47/6:55-高尾7:22/7:39-甲府9:21/9:24-市川本町10:17/10:25-11:00碑林公園-13:20烽火台-大畠山14:40-四尾連湖15:30(山荘着) 

17日:朝食6:00/7:00-蛾ヶ岳8:35-祈門峠10:15-アンバ峠10:50-釈迦ヶ岳12:05-三方分山13:40-女坂峠14:25-精進湖バス停15:15/(バス)15:50-河口湖16:25/(食事)18:00頃-我孫子22:15頃

■参加者:8名 「男性6名、女性2名」

■装備:春山小屋泊装備 (雨具、ストック、スパッツ、ツェルト、行動食他)

■費 用/人:合計約19,000円(JR等約7,000円、バス 約1,000円、宿泊代約11,000円)

■概要:
1日目は身延線、市川本町駅から標高880mの四尾連湖まで約5時間の行程。途中、大畠山を経由して四尾連湖畔の宿泊先「水明荘」に入る。 2日目は四尾連湖から蛾ヶ岳、釈迦ヶ岳、三方分山などの山々のアップダウンを繰り返し、精進湖でゴールになり、約8時間半の歩行となる。今回の行程は、江戸時代の富士講道をそのまま辿ったもので、当時を偲びながら、二日間で約22kmの歩行となったが、天候にもメンバーにも恵まれ、ほぼ計画通り運ぶことができた。

 反省点としては2点。1点は2日目に道迷いを起こしたことである(20分ほどの時間ロス)。分岐点で思い込みで行動し、現在地確認を怠ったのが道迷いの要因。2点目は、終点の精進湖から河口湖駅行きのバスダイヤを直前に確認していなかったこと。計画作成時から数か月経過した計画は、実施直前に再度、バス・電車のダイヤ確認が必要である。
 

 概要:
初日はゆっくりとした時間計画で、行程も楽なイメージを持っていたが、思いのほか急登が多く苦労する。その甲斐あって大畠山頂までの行程の展望は素晴らしく、市川三郷町を見下ろしながら、南アルプス、八ケ岳、茅ケ岳、瑞牆山、金峰山などの山座同定をたっぷり楽しむことができた。
 
 



四尾連湖畔の桜は、数日前の雨でかなり散ったようだが、まだ残っていてラッキーだった。湖畔デッキでの約1時間、日頃の疲れの癒しタイムに、皆さんご満悦でした。 
 
 



2日目は曇天であったが幸い雨に降られず順調に進行し、薄紫のミツバツツジが所々で登場し心も華やぐ。 
 
 
以上 
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