11月の山行 


石老山せきろうさん(702m)



  頂上で 


実地日   2022年11月19日(土)  
参加者   男性1名、女性4名  計6名 
 コース 我孫子6:17発----新松戸----西国分寺7:45発----豊田----相模湖8:29着-----(バス) 相模湖駅8:35発------石老山入口8:42着 -----9:00出発-------顕鏡寺------石老山山頂11:15着----お昼----12:25出発----大明神山13:09------大明神展望台13:30--------ねん坂-プレジャーフォレスト前バス停15:10着-----JR相模湖駅16:00着-----我孫子駅18:45着
   (登山記録) 〇歩行時間 約4時間(休憩含まず)  〇歩行距離 9.6キロ





山行概要 

 明日は雨予報なんて嘘だと思うくらいに天気に恵まれた日でした。相模湖駅からバスに乗り石老山入口で降りサブリーダーのKさんを先頭に登山口から顕鏡寺に向かった。歩く途中で木々が色づいて綺麗だ。 石老山の山行は登山道での巨大な奇岩が有名で頂上では富士山が見え、相模湖もよく見えるという見どころが沢山ある。

石老山入り口 


登山口から顕鏡寺に寄ると大きなイチョウの木があり、お寺にある巨石群に圧倒された。顕鏡寺から登山道を登って行く。急な登りを登って行くと所々に巨大な奇岩に遭遇。巨岩の窪みに祠が祀っているのもあり「わー、大きい」とみんなの声があがった。山道をどんどん登って行き、相模湖や雲取山の見える融合平見晴台を通過し、さらに植林帯を登って行くと予定時間どおりに頂上に着くことが出来た。開けた頂上には沢山の登山客が木のテーブルで昼食をとっていた。景色を見てみると大室山など丹沢の山々やその後ろの方に雪をかぶった富士山が見えた。私達はそこでのんびりと昼食をとりコーヒーを飲んだ。日のあたる所は少し暑く感じるくらいに天気は良かった。休憩タイムが終わり下山に向かう。木の階段を下りアップダウンを繰り返して大明神山を経て大明神展望台に着く。相模湖と高尾の山々が目の前に見える。ずーと後ろに見えるのは南アルプスか、ここでの展望もとてもいい。


  
冬枯れの登山道に向かう  登山道にも大きな巨岩 


    
 頂上でお昼ご飯 頂上から見える富士山 


 展望台から少し下ると帰りのバス停までのルートが二つに分かれた。私達は少し大回りになるが、ねり坂と書いてある道標が指してあるルートで行くことにした。このルートはチャレンジコースと言うらしいが、きちんと整備はされているが急な傾斜の下りが多く、ロープを使って下らないといけないちょっとハードな場所もあった。一人ひとりがゆっくりと気を付けながらロープにつかまりながら降りた。下りも終盤に近づくと相模湖がさらに間近に見えて良い眺めだった。無事に下山して少し遠いバス停まで歩いて行き相模湖駅行きのバスに乗った。


大明神展望台から見る相模湖 


  今回の山行ではNさんが山は久しぶりとのことでしたが、とてもしっかりと歩いており、MTさんも足が調子悪い時もありましたが、頑張って遅れることもなく歩いてくれました。我孫子駅に着いたら行ける方のみで居酒屋にてビールで乾杯のお疲れ様会。晴天の中とても楽しい良き山行でした。参加した皆様ありがとうございました。 
  記;S 






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