2024年3月の山行

 大福山 292m
 
菜の花が美しい養老渓谷駅


★実施日:2024年3月24日(日)
★参加者:男性2名、女性3名(計5名)
★コース:
我孫子7:28-7:42新松戸7:47-8:13幕張豊砂8:22-8:37蘇我8:51-9:01五井9:06-(小湊鐡道)-10:12養老渓谷駅-女ヶ倉-上古屋敷-大福山(292m)(昼食)-白鳥神社―大福山展望台―上古屋敷-女ヶ倉 -養老渓谷駅16:32-(小湊鐡道)-17:39五井17:51-18:01蘇我18:10-18:30南船橋18:35-19:00新松戸19:07-19:21我孫子
                                         標高差約 200m
★携帯装備:初春の日帰り登山の一般装備
★費用:約\5,000
★集中連絡先:MTさん

【プロローグ】
 4年前に大福山~養老渓谷を計画したが、残念ながらコロナ渦で中止となった。このリベンジの意味で再実施となった。尚、4年前の計画では梅が瀬渓谷にも行く予定であったが、前年の台風で道が崩壊し入れなくなっていたので、大福山往復に加えて、養老渓谷弘文堂まで往復するコースとした。

【状況】
 天気は曇り気味だが雨の心配は無さそう。5つの電車を乗り継いで養老渓谷駅に着く。しかし何か只ならぬ雰囲気。駅傍の観光案内で登山道の様子を聞いてみたが、梅が瀬渓谷はもちろん、養老渓谷の弘文館に行く白鳥橋も台風被害で通行不可とのこと。残念ながら、この状況では大福山への往復しか選択肢がなくなってしまった。
 線路を渡って大福山に向かう。養老渓谷駅付近は菜の花が綺麗だ。長い林道歩きになるが、のどかな田舎の風景に癒される。途中、梅が瀬渓谷への分岐となる女ヶ倉を超えて暫く歩くと山頂らしきベンチに着く。展望はイマイチでここ山頂?て感じだが、どうやら山頂の様である。ここで昼食をとりゆったりとくつろいだ。
 山頂を後に、傍にある白鳥神社に向かう。直ぐ着いたが、格式のある神社で、杉の巨木が印象的だった。
 帰路は同じ道をたどるが、大福山展望台に寄った。桜が大変綺麗な所で素晴らしい。只残念なのは、展望台は危険ということで、入口が登行禁止のビニールテープで巻かれていた。古くて弱い金属性の建物で、崩れ落ちる危険を考慮してのもの。眺めは最高となっていたので、ちょっと残念だ。
 林道を長時間歩くことになったが、風景が良く、何故か飽きない。養老渓谷駅近くになった時、
小雨が降りだしたが、駅までもうすぐなので問題は無い。駅に着いたが、電車の時間迄一時間ちょっとあるので、駅前の蕎麦屋で打上げをした。山行後の蕎麦とビールは、いつもながら美味しかった!
【山行を終えて】
 台風の影響で、コースが制約されたのは残念であった。林道の往復になってしまったが、不思議と退屈感は無かった。のどかな田舎の風景や、菜の花、水仙、桜の花の美しさ、時々望める房総の山等それなりに楽しめた。
 初リーダーのTKさんを初め、参加された皆さん。ありがとうございました。

                                       (記 FR)



 
菜の花が美しい養老渓谷駅
 



山頂に向かう道から宝衛橋を望む
 

  大福山山頂にて

 
大福山の奥の白鳥神社
 
白鳥神社の大杉
 
 
房総の山が見渡せる 


 
素晴らしい大福山展望台の桜

 
大福山展望台


水仙も又素晴らしい

 
小湊鐡道と菜の花
 
養老渓谷駅に


 
お疲れさまでした
 
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