2024年9月の山行

葛葉川 沢登り 
 
板立の滝 左側を登る



【山行報告】 
葛葉川  沢登り 【丹沢】
1)実施日:2024 年9月21日(月)
2)参加:T K N(L)
3)コースタイム: 我孫子5:41-柏5:48‐6:52代々木上原6:55 小田原行‐8:05秦野    タクシーで葛葉の泉(430m)0900
葛葉の泉発0930…板立の滝1110-1140…林道(橋)1206…冨士形の滝1310-1320-二股
1352-934m右から小沢…950m脱渓1420…三ノ塔尾根1510…靴履き替え1540…林道1653…大倉BS1750
4)費用: 交通費のみ 往復 電車 2801円 タクシー 1167円(3500/3人) バス250円    計 4200円
5)標高差 660m・・三ノ塔尾根まで  歩行 約8時間20分 (休含む)
6)地図:  地形図 (1/25000 大山)
7)装備: 個人:ヘルメット、ハーネス、安全環付きカラビナ、沢靴、スリング、(すね当て)、軍手、笛、薄手の着替え、水、行動食、コンパス、チェーンスパイク(最後のつめで有ると便利、なくてもOK) 共同 ロープ(30m 8㎜)  
ヒルよけスプレー(サラテクトRICHRICH30 など…今回使わず)   

集中連絡先:Iさん
担当: N  

 葛葉泉の出発が30分遅れた。とはいえ大倉BS着1750(計画より1.5時間近く遅れた)
IさんからLINEに連絡あったようだが、気が付かなかった。過去の同ルートの大倉BS着時間が送られてきた。2017年大倉1620  2018年大倉1700 順調に歳をとり、それなりに遅くなってきている。

 数日前は天気の関係で中止か?と思っていたが、雨は降りそうもないので、決行。
葛葉は何度も歩いているが、細部は忘れている。ああ、前に登った滝だなとか、自分のイメージしていたのと違う滝であったり、遡行図にはCS5mなどあっても見あたらない。
うーんこれが、初級の滝なのかなと思ったり。以前の記憶がよみがえる。〇〇さんよくこんなとこ、歩いたなとか。一番難しい板立ての滝では、右側を別パーティーが登っていたので、Nが左岸を巻いて滝の左端で、ロープで確保しTさんとKさんに登ってもらう。Tさんが少し苦戦していたが、なんとかクリア。Kさんは昔はフリーで登ったような気がするけど、ひょうひょうと登ってきた。やはり、板立ての滝に来ると、いろんな人の顔やその時の様子が浮かんでくる。

950mの三ノ塔尾根への小尾根に取りつく。今回はポイントがピタリとつかめたので以前のズルズルの斜面ではなく、またノイバラの藪にも突入せず歩きやすかった。相模湾が遠くに見えたのは以前と変わらない。今回はヒルに出合わなかったなと思ったが、三ノ塔尾根に出て、着替えていたら、Kさんの首筋に血。姿はなかったが、油断はできない。渋沢にて反省しない反省会。(いろは食堂は TELするも寸前の差で店を閉めていて残念。次回は是非立ち寄りたい。)これからも、登れる限り自分の力量に見合った沢を楽しめればいいなと思います。 記:N



 
遡行開始すぐにあらわれる小滝



深い淵、股下まで水に浸かる
 

.余裕のTさん

 
上の方に林道の橋が見える。三段の滝


 
家型の滝、右側を軽快に登るTさん
水も枯れてあとは三ノ塔尾根を目指すのみ
 
 
 17:40 結構遅くなったけど、安全に遡行できました
 
 
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