はじめに
私達の身近には親しい友達がいて、名前を呼んでいます。
樹本にも名前があり、名前がわからないと身近にある樹木の前を素通りしてしまいます。新緑のときや花が咲いているとき、又、紅葉の美しいときには声をかけたくなります。
樹木は、冬に葉を落としているときには、樹皮だけでの見分けがむずかしいですが、春になり葉が出てくると、葉のつき方、葉の形、葉の縁の鋸歯(ギザギザ)等の特徴が見られるようになります。これらの特徴を覚えると、名前がわかるようになり、より親しみがわいてきます。
いつも身近にいて心を和ませてくれる樹木(葉っぱ)さん(H.K.記)
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