◇日時:2017年4月2日午前9~11時 ◇場所:我孫子市内 五本松公園 ふれあいキャンプ場 ◇参加者:本会の会員20人前後 ◇講習内容:①テント・ツェルトの設営、②ガソリンコンロの操作、③ロープ(ザイル)の操作 |
午前9時、テント設営から講習が始まる |
まずテントの本張りを広げ、ポールを連結する | ポールと本張りとを組み立てるが、構造とポールの配置が重要 |
テントが建ったら張り綱をセットする | 3~4人用のテントの設営風景 |
本会で愛用のダンロップ8人用(V-8)に冬用外張りをセット➡組み立て方 |
MSRのガソリンコンロ➡使い方 | 組み立てには注意が必要 |
こちらはスノーピークのガソリンコンロ |
ツェルトの最も単純な使い方(単に入ってくるまるだけ) | 組み立てたところ |
中に入ってみると、こんな感じ | 非常用のビバークシート(1000円以下とか?) |
開放的な「ふれあいキャンプ場」。桜がちらほら咲き始め、暖かい |
本会ではツェルトは非常用としての位置づけだが、ツェルトがあると 少しは身を守れるという実感を参加者はどれくらい感じることができただろうか。 |
ロープは危険地帯に至ったときに、その現場に適用して危険を避け、また危険を低下させるための最終の手段。 現場への適用にはさまざまな方法があるが、まずは体への結び方(結わえ方)、木々や岩角などアンカー(プロテクション、 確保点、ビレーポイント)へのロープのセット、手持ちの付属品のセットなど、ロープを介したシステム全体の構築が必要。 |
講習を受ける組(左奥)と懇談を楽しむ組(右)。ゆっくりと時間が過ぎていく |